ヨカイエのガルバリウム鋼板で耐久性と省エネを両立した住まい
公開:2025.01.22 更新:2025.03.04
ヨカイエ株式会社は、自然素材を活かした高コスパ住宅を提供し、耐久性や環境への配慮を重視しています。ガルバリウム鋼板や無垢材を使用し、ZEH住宅やシックハウス症候群予防にも対応。新産住拓は、熊本産の木材を使い、地震に強く健康的な住まいを提案しています。
目次
家づくりへの情熱とこだわりを込めたヨカイエの住宅
ヨカイエ株式会社は、趣味やライフスタイルに合った住まい作りを支援し、耐久性と環境に配慮した家づくりを特徴としています。自然素材を使用した高コスパ住宅やイベントも魅力です。
◇ヨカイエ株式会社の家づくりの理念と特徴
熊本市北区にあるヨカイエ株式会社は、さまざまな想いが詰まった家を作りたい方を支援するハウスメーカーとして誕生しました。趣味やライフスタイルに合わせた住まいづくりをサポートするだけでなく、耐久性に優れ、人に優しい家と環境づくりにも力を入れているのが同社の特徴です。
◇体感できる自然素材住宅と充実のイベント
「家に恋しよう。」をキーワードに、サンゴ漆喰や無垢床、ガルバリウム鋼板など、ハイクオリティな建材を用いながらも、金額をおさえたコスパのよい家づくりができる点に人気があります。同社が建てる自然素材住宅の素晴らしさは、完成見学会や熊本県合志市須屋にあるショールームで体感できます。
また、ヨカイエ本社ショールームでは「ゼロからはじめる家づくり勉強会」などのイベントも随時開催されており、キッズスペースも完備されており、子ども連れでも安心して相談できます。
ガルバリウム鋼板の耐食性と省エネ効果

画像出典:ヨカイエ株式会社
ヨカイエ株式会社は、自然素材とともに高い耐久性を持つガルバリウム鋼板を活用し、オリジナルの住まいづくりを提供しています。独自の住まいを作りたい方に最適です。
◇ガルバリウム鋼板とは?
ガルバリウム鋼板は、鉄を基材にアルミニウム、亜鉛、シリコンの合金メッキを施した鋼板です。JIS規格により、成分の割合が厳密に定められており、基準をクリアしたもののみがガルバリウム鋼板と呼ばれます。1972年にアメリカで開発され、その優れた耐久性が世界中で注目されました。日本では、台風や湿度の高い気候条件に適しており、1970年代後半から広く使用されています。
◇ガルバリウム鋼板のメリット
ガルバリウム鋼板は「galvanized(亜鉛メッキ)」と「aluminum(アルミニウム)」の造語で、風雨や紫外線から住まいを守ります。価格が安く、加工しやすい点がメリットですが、屋外使用には錆や腐食の対策が必要です。そのため、アルミニウムの高い耐食性と亜鉛の自己修復作用を活用することで、長期使用に耐えられる建材として活用されています。さらに、光の反射率が高いため、外壁材として使用すると室内の温度上昇を抑える効果もあります。
ガルバリウム鋼板には、断熱材入りのグレードがあり、ヨカイエではポリイソシアヌレートフォーム断熱材を使用した「CORE」シリーズを標準装備しています。ポリウレタン断熱層の外側に追加のガルバリウム鋼板層を加えることで、熱の出入りを防ぎ、結露の軽減効果も期待できます。
ヨカイエのビュッフェスタイルで、理想の家づくりを自由に楽しむ
ヨカイエ株式会社は、ビュッフェスタイルで部材を選べる家づくりを提供し、ZEH住宅で光熱費削減とシックハウス症候群予防にも対応しています。理想的な住まいを自由に設計できます。
◇定額制家づくりで理想の住まい
ヨカイエでは、自由設計の「OREGA」とセミオーダーの「RISE」シリーズを提供しています。「RISE」シリーズは、一流建築家によるデザインで、200種類以上の部材から自由に選んで組み合わせるビュッフェスタイルが特徴です。無垢床材やガルバリウム鋼板の外壁が標準プランに含まれており、オプション料金を気にせず、家づくりを存分に楽しむことができます。
◇光熱費を大幅に削減
高断熱・高気密設計により、冷暖房のエネルギーロスを最小限に抑え、光熱費を大幅に削減可能です。施工には気密性を重視し、抜き打ちの気密検査を実施。さらに、ゼロエネルギーハウス(ZEH)基準を満たす強化外皮基準(UA値=0.60[W/m2K])を全棟クリアしています。
◇シックハウス症候群を防ぐ家
ヨカイエは、本物の自然素材を使用してシックハウス症候群を予防しています。無垢材を使用した床材や塗壁材は、VOC(揮発性有機化合物)を含まず、安心して住むことができます。また、漆喰の塗壁材は抗菌・抗ウイルス・消臭効果があり、健康にも配慮された住まいづくりを提供しています。
熊本の県産材で自然の力を活かす新産住拓の家づくり
熊本県は、豊かな自然環境に恵まれ、森林面積が県土の約6割を占めています。特に杉や檜の生産が盛んで、国内でも有数の木材産地として知られています。約800年前から杉の挿し木が行われ、今では質の高い木材を使った家づくりで評価されているハウスメーカーも多くあります。その中でも、新産住拓は、熊本産の木材を活かし、長く住める家づくりを提案しています。
◇熊本の県産材で自然の力を活かした家づくり
新産住拓は、1964年に創業し、地元の木材を使用した「100年住宅」や「高耐久・高耐震」の家づくりに注力してきました。特に、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、地震に強い住まいづくりへの取り組みを強化し、建設大臣からの表彰も受けました。
同社の特徴は、熊本県産の木材を使い、空気の質を高める無垢材をメインに使用している点です。これにより、「赤ちゃんが安心して暮らせる空間」を基準にした住まいを提案しています。無垢材の使用により、湿気を適切に調節し、カビやダニの発生を抑え、健康的な住空間が提供されます。
◇広々としたダイニングと大スクリーンのリビング
音楽仲間と集まる広々としたLDKを持つ家を夢見ていたTさん夫妻は、新産住拓の展示場を訪れ、木の家のぬくもりとリラックスできる雰囲気に魅了されました。設計士と相談し、結果として、大スクリーン付きのリビングと、8人掛けのテーブルを置ける広々としたダイニングを持つ間取りに決定しました。
土地探しと資金計画を並行して進め、無理のない理想のマイホームを実現するため、新産住拓のFP(ファイナンシャルプランナー)の助言を受けながら、夢のマイホームづくりに取り組みました。
ヨカイエ株式会社は、熊本市北区に拠点を置き、住まい手の趣味やライフスタイルに合った家づくりを支援するハウスメーカーです。耐久性や環境への配慮を重視し、自然素材を使用した高コスパな住宅を提供しています。また、家づくりを楽しむためのイベントも充実しており、家づくりの勉強会やショールーム見学を通じて、理想の家を自由に設計できる機会を提供しています。
ヨカイエが採用しているガルバリウム鋼板は、耐食性と省エネ効果に優れ、特に湿度の高い地域での使用に適しています。さらに、断熱材を使用した「CORE」シリーズでは、熱の出入りを防ぎ、結露の軽減にも貢献しています。また、同社のビュッフェスタイルでの家づくりは、無垢材やガルバリウム鋼板など、好みに合わせた部材を選ぶことができ、オプション料金を気にせず楽しむことができます。
さらに、ヨカイエは、ZEH住宅基準を満たし、光熱費を大幅に削減できる設計を実現。シックハウス症候群の予防にも配慮し、無垢材や漆喰を使用した健康的な住空間を提供しています。
一方、新産住拓は熊本県産の木材を活かし、地震に強い家づくりに力を入れています。特に、無垢材を使った住まいは、湿気調節や健康的な空間作りを実現し、長く住むことのできる家を提案しています。高耐久・高耐震に加え、地域材を使用した家づくりに定評があります。
ヨカイエと新産住拓、それぞれが提供する住宅は、自然素材や耐久性を重視し、住む人の健康と快適さを追求しています。
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