出田建築工房が提供する自然素材と省エネで快適な暮らしとは?
公開:2025.01.21 更新:2025.03.04
出田建築工房は自然素材と高性能を重視した省エネ住宅を提供し、断熱性や機密性を高めた快適な暮らしを実現します。新産住拓は無垢材を使い、空気質に配慮した安全な住まいを提案。両社ともデザイン性と機能性に優れた家づくりを行っています。
目次
出田建築工房の家づくりのこだわり
株式会社出田建築工房は、自然素材と快適性能にこだわった家づくりを提供し、環境に優しく資産価値の高い家を実現。定期点検や10年間の瑕疵担保責任、地盤保証で安心のサポート体制を整えています。
◇自然素材と快適性能にこだわった家づくり
株式会社出田建築工房は、熊本県で自然素材と快適性能にこだわった注文住宅を提供しており、住む人の健康と環境に配慮した家づくりを実現しています。最新の技術と世界基準の性能を取り入れた住まいは、快適さを追求しながらも、経年後も資産価値が下がらないことを目指しています。
これにより、環境にも優しく、長く住むことができる理想的なマイホームを手に入れることが可能です。
◇安全保障と信頼のサポート体制
出田建築工房は、安全面でも抜かりなく、住まいの長期的な安心をサポートしています。自社による定期的な点検を行うほか、10年間の瑕疵担保責任を提供しています。
また、「ジャパンホームシールド」の地盤保証もあり、最大500万円までの補償が受けられるため、万が一のトラブルにも安心です。これらのサポート体制により、購入後も長期間安心して住み続けることができます。
自然エネルギーを活かした快適な暮らし

画像出典:株式会社出田建築工房
出田建築工房では、省エネにこだわり、断熱材やサッシなどハイテクノロジーを取り入れた家づくりを実践。パッシブデザインを取り入れ、自然エネルギーを最大限活用した快適で経済的な暮らしを提案しています。
◇断熱材
出田建築工房の家では、新聞紙をリサイクルした「デコスファイバー」を標準仕様に採用しています。このデコスファイバーは、木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材で、原材料の約80%が新聞紙で作られています。新聞紙のパルプは木材チップに由来し、木と同じ特性を持っているため、優れた断熱性能を発揮します。
デコスファイバーは繊維が絡み合っており、空気の層を作ることで高い断熱効果を得られるだけでなく、高い吸音効果も持っています。さらに、木質繊維の吸放湿特性により、室内の湿度を適切に保つことができ、年中快適な環境を提供します。
◇サッシ
窓ガラスには、樹脂トリプルガラス(アルゴンガス入りLow-Eガラス)を標準仕様で使用しています。アルミのペアガラスと比較しても、Low-Eガラスは断熱性能が倍近く高く、熱が逃げにくいのが特徴です。
Low-Eガラスは、「Low-E膜」と呼ばれる特殊金属の膜が張られており、遠赤外線を反射しやすく、熱の伝導を抑えます。また、アルゴンガスを密閉することで、さらに断熱性が強化されています。サッシ部分には熱伝導率の高いアルミではなく樹脂が使用されており、断熱性能がより強化されています。
◇パッシブデザイン
出田建築工房は、パッシブデザインを取り入れた設計手法を提案しています。パッシブデザインは、光や風、熱などの自然エネルギーを最大限に活用し、冷暖房を最小限に抑えながら、室内の快適さを保つ設計方法です。
例えば、東西の窓を小さくすることで夏の温度上昇を抑え、涼しく過ごすことができます。逆に、南側の窓を大きくとることで冬は日差しを取り入れ、暖房の使用を抑えることができます。このように、自然のエネルギーを巧みに活用した設計が、快適で経済的な住環境を提供します。
出田建築工房が手掛けた省エネ住宅で快適な暮らしを実現
今回は、出田建築工房が手がけた省エネ住宅の施工事例を3件、ご紹介します。いずれも高い断熱性能と機密性を重視したつくりになっており、年間を通じて快適に過ごせるのが特長です。
◇家族に優しいコンパクト平屋の住まい
限られた予算の中で、コンパクトで家族が快適に暮らせることをメインに考えた南阿蘇村の平屋の住まいには、ビニールクロスは使用されていません。調質作用のある漆喰と無垢材を使用することで、結露やカビを抑制し、アレルギーやアトピーに悩まされる心配がない仕上げとなっています。
リビングの天井には開放感のある勾配天井が採用され、リビングには本棚を設置し、子どもが勉強しやすい環境も整えられています。ダイニングの横には4.5帖の畳コーナーがあり、床を49cmアップして収納スペースも確保されているのが、この家の大きなメリットです。
◇狭小地でも快適に暮らせる自然素材の省エネ住宅
約35坪の狭小地に建てられた2階建ての家は、コンパクトながら駐車場スペースも2台確保しています。冬は床下エアコンで家全体を暖かくし、夏は2階のエアコンで快適に涼しく過ごせるよう、省エネのための工夫が随所に施されています。
また、太陽光発電も設置されており、電気代の高騰にも対応可能な超省エネ住宅です。さらに、長期優良住宅の耐震等級3の最高等級を獲得しており、安心した生活を提供しています。
◇健康素材で叶える快適な2階建ての家
まるで平屋のように見える外観が魅力的なこの2階建ての家には、太陽光発電システムが設置されており、経済的で快適な暮らしが楽しめます。リビングには勾配天井があり、2階ホールからリビングを眺めることができる間取りが魅力です。また、猫がくつろげるように梁や棚が配置されています。
外張り断熱と内断熱のダブル断熱を採用し、床下エアコンだけでも冬を快適に過ごすことができます。外壁はSTO仕上げの塗り壁、内壁はすべて漆喰塗装が標準化されており、ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の原因物質が発生せず、空気感の良い住み心地が実現されています。
熊本の新産住拓で実現する安心の住まいづくり
熊本は国内でも木材の生産量が多い地域として知られており、地元で育った無垢材を使用した家づくりを提唱しているハウスメーカーが数多く存在します。その中でも、特に人気が高いのが熊本県熊本市に本社を置く新産住拓株式会社です。
◇空気質にこだわった安心の住まいづくり
マイホームは長い時間を過ごす場所ですので、デザインだけでなく、快適な居心地にもこだわることが重要です。新産住拓では、シックハウス症候群の原因となる有害物質を放出しない木材を使用し、赤ちゃんも安心して暮らせる家づくりを提案しています。
家の空気質を高めるために、無垢の木材を多く使用し、床表面の仕上げ材にはエゴマ油を使用しています。エゴマ油は、木材や紙を保護するために日本で古くから使われている素材で、α-リノレン酸が多く含まれており、アレルギー反応を抑制する作用があります。さらに、特別に育てられた有機栽培のイ草を使用した畳を採用しており、安全・安心な環境でマイホームを楽しむことができます。
◇自然光を取り込む広がりのある暮らし
新産住拓は、自然光を取り込んだ開放的な間取りにも力を入れています。設立以来、22作品が公益財団法人日本デザイン振興会のグッドデザイン賞を受賞していることからもわかるように、デザイン性に優れた家づくりを提案しています。
ストリップ階段を採用することで、太陽光を家の隅々に届け、くつろぎの空間を演出することができます。このようなデザイン性と機能性を兼ね備えた家づくりは、新産住拓ならではの特徴です。
出田建築工房は、自然素材と快適性能にこだわった家づくりを行い、環境に優しく、資産価値の高い住宅を提供しています。使用する素材には、リサイクルされた新聞紙を使った「デコスファイバー」や、樹脂トリプルガラスを採用し、省エネ性と高い断熱性能を実現。
さらに、パッシブデザインを取り入れ、自然エネルギーを活用した快適な暮らしを提案しています。また、定期的な点検や10年間の瑕疵担保責任、地盤保証など、安心のサポート体制も整えています。
出田建築工房が手がけた省エネ住宅の事例には、家族に優しいコンパクト平屋、狭小地で快適に暮らす自然素材の住宅、健康素材を使った2階建ての家があり、いずれも高い断熱性と機密性を重視しています。これらの住宅は、年間を通じて快適に過ごすことができ、太陽光発電やエアコンで効率的なエネルギー利用が可能です。
また、熊本の新産住拓は、地元で育った無垢材を使用した家づくりを提供し、シックハウス症候群の原因物質を排除した安全な住環境を作り出しています。さらに、自然光を取り込んだ開放的な間取りや、エゴマ油を使用した木材など、空気質にもこだわった家づくりを行い、デザイン性と機能性を兼ね備えた住宅が特徴です。
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