熊本の新産住拓の口コミは?木の家で持続可能な住まいづくり
公開:2024.02.19 更新:2024.10.31新産住拓の木の家は、健康や癒やし効果を提供し、地元木材を活用して環境負荷を軽減しています。また、耐震等級3を標準とし、安全な住まいを実現しています。家族が集まる開放的な空間で、自然と調和した快適な暮らしを支えています。
目次
新産住拓の木の家~環境を守る持続可能な住まい
新産住拓の木の住まいは、自然の癒やし効果と健康面の利点に加え、地元木材の活用で環境負荷を減らし、耐震性も備えた安心の住まいです。
◇木の住まいがもたらす健康と癒やし
木の住まいには、自然素材が生み出す独特の心地よさがあります。新産住拓が提供する木の住まいは、自然の森にいるかのような心安らぐ空間をつくり、住まう人々の心身に優しく働きかけます。私たちが森の中で感じる癒やしの効果は、医学的にも証明されています。森林浴のリラックス効果には、ストレスホルモンの減少や血圧・脈拍の低下、さらには免疫機能の向上があり、これらは無垢材の香りやぬくもりを室内で感じることにより、日常の中で得られるのです。また、自然素材に触れながら過ごすことで、心地よい気分が持続し、身体的なリフレッシュも促進されます。新産住拓は、木材の特性を活かし、暮らしに安らぎと健康を届ける住まいづくりにこだわっています。
◇木の家で地球環境を守りながら安心の暮らしを実現
新産住拓の木の住まいは、地球環境への配慮を欠かしません。森林資源の持続可能な利用を目指し、適度な時期に木を伐採して家を建てることで、山は新たな若木を育て、地球温暖化の原因である二酸化炭素を吸収し続けられます。また、地元の木材を積極的に活用することで、輸送によるCO2排出を削減し、地域の山々を守ることにも貢献しています。さらに、木の家は耐震性に優れ、地震や台風などの自然災害にも強い構造を備えています。万が一の火事でも、木の特性が耐熱性を発揮し、崩れにくい安全性も確保されています。自然の恵みと先進技術が調和した木の住まいで、家族と地球に優しい暮らしを支えます。
新産住宅の地震に強い家づくり
新産住拓は、耐震等級3を標準とし、柱の直下率や独自工法を活用して地震に強い住まいを実現。2016年の熊本地震で、手がけた6,000邸以上が倒壊ゼロを達成し、過去の教訓を活かした安全な家づくりを推進しています。
◇地震への取り組みと実績
2016年4月、熊本を襲った大地震では、多くの住宅が被害を受ける中、新産住拓が手がけた6,000邸以上の住まいは、揺れによる倒壊が1邸もなかったとされています。この成果は、同社が長年にわたって培ってきた地震に対する技術と知見の賜物です。特に、2000年から導入した「新しい屋根工法」では、瓦の崩落が発生しなかったことが確認されています。
新産住拓の地震対策の背景には、1995年の阪神・淡路大震災があります。この震災では、多数の住宅が全壊し、多くの人命が失われました。新産住拓は、同震災を踏まえて、耐震構造の基準を見直し、より安全な住まいの設計に取り組むことを決定しました。
現在の住まいは、国が定める最高レベルの「耐震等級3」を標準仕様とし、この等級は一般的な基準の1.5倍の強度を持っています。2016年の熊本地震でも、耐震等級3を取得した木造住宅は無被害または軽微な被害にとどまったというデータがあります。
◇独自の工法と強固な構造
新産住拓では、耐震等級3に加え、独自の工法を取り入れ、地震への耐性をさらに強化しています。柱と壁の直下率を高めることで、建物全体のバランスを向上させています。具体的には、柱の直下率を60%以上、壁の直下率を65%以上確保し、これにより地震時の倒壊リスクを低減しています。
さらに、大黒柱には24cmの太さの天然乾燥材を使用し、建築基準法の定めを上回る構造を採用しています。この柱は、住まいの強度を高める要素となっています。また、日本伝統の「長ほぞ差しコミ栓打ち」という技術を用いることで、木材同士の結合強度を増加させています。長ほぞを用いることで、柱が抜けることを防ぐ工夫がなされています。
屋根に関しては、台風や地震に対応した設計が施されています。特に、暴風に耐えるための施工方法を採用し、ステンレスビスで瓦と屋根をしっかりと結合させる工法が導入されています。このアプローチにより、過去20年間にわたり、台風による瓦の被害が発生しておらず、2016年の熊本地震でも瓦の崩落は確認されていません。
新産住拓の地震に強い家づくりは、過去の経験と最新の技術を融合させ、住まいの安全性を高めることに注力しています。これにより、家族の命と財産を守る基盤を築いています。
公式サイトで詳しく見る家族の絆を深める開放的な住まい
I様邸は、開放感あふれるLDKを中心に、キッチン、ダイニング、子ども部屋が一直線に配置されています。家族の様子を見守りやすく、土間のキッチンや収納スペースが便利さを提供。和室は独立した間取りで、プライバシーにも配慮されています。自然と調和した快適な住まいです。
◇開放感あふれる家族の集う空間
この住宅の最大の特徴は、住まいの中心に位置する「キッチン」です。リビング、ダイニング、キッチン、子ども部屋が一直線に配置されており、家族の様子を見守りながら日常生活を送ることができます。
キッチン前のカウンターはダイニングテーブルと一体化し、料理をしながらお子様の様子を確認したり、家族との会話を楽しむことが可能です。また、将来的にはスタディーカウンターとしても利用できる設計です。
LDKの空間は、杉板貼りの勾配天井により開放感が演出されており、壁一面には収納棚が設けられています。この棚は、八代展示場での印象をもとに採用されたもので、テレビやお気に入りのオブジェ、水槽などを置くことができ、機能性とデザイン性を兼ね備えています。ブルーのアクセントクロスがリビングに爽やかさを与えています。
さらに、横幅約140㎝の造作洗面台は、淡いブルーのタイルとアイアン格子のチェッカーガラスを用いたデザインで、見た目にもおしゃれです。収納スペースが充実しており、タオルや洗面道具のほか、掃除用具も収納できるため、使い勝手も考慮されています。
◇自然と調和した住まい
玄関から土間続きの「キッチン」はお気に入りの場所となっています。買い物帰りの荷物運びがスムーズで、畑で収穫した野菜も泥付きのまま持ち込むことができるため、便利さが際立ちます。また、L字に囲まれたカウンターはダイニングテーブルとしても機能し、LDKと一体感のある空間を創出しています。
この配置により、家事をしながら家族とのコミュニケーションが取りやすく、子供の様子も見守りやすい設計となっています。
LDKは、なるべく仕切りのない開放的な空間を希望された施主の意向を反映し、子ども部屋まで広く見渡せるようになっています。子ども部屋には、成長に合わせて建具や仕切りを追加できる柔軟な仕様が取り入れられています。
また、スキップフロアを挟んだリビングの壁一面には本棚が設置されており、家族での読書を楽しむスペースとして活用されています。この本棚は、八代展示場を参考にしたものです。
収納面でも工夫が凝らされています。土間にはアウトドア用品を収納するスペースが設けられ、キャンプ道具などの重いものもスムーズに収納可能です。和室は独立した間取りになっており、来客時にもプライベート空間を保つことができます。このように、I様邸は自然との調和を大切にしながら、家族が快適に過ごせる住まいとして設計されています。
新産住拓で家を建てたお客様の声
新産住拓は、熊本で高い評価を得ている住宅メーカーです。多くのお客様より信頼できる口コミが寄せられています。こちらでは、新産住拓で家を建てたお客様の声をピックアップして紹介します。
◇M邸(ご夫婦+お子様4人) / 土間のあるオシャレな平屋
新産住拓の住宅展示場で見た土間のある住宅がとても素敵だったので、「ぜひこんな家を造りたい」と思いました。見た目がオシャレで、土間から通じる中庭では家族でよくバーベキューを楽しんでいます。土間だから水を流して簡単に掃除できるのもうれしいですね。
キッチンはこだわりたかったので、何度も図面を見直してもらいました。対面式のキッチンでリビングの家族の様子を見ながら料理ができ、理想的なキッチンを実現できました。平屋建てですが、階段のある造りを希望したら「スキップフロア」と「ロフト」を提案してもらい、趣味やちょっとした仕事、娘の読書ルームとして活用できています。
引用元:新産住拓
◇H邸(ご夫婦+お子様1人) / 子育てと趣味を両立できる家
子どもを広い家で伸び伸びと育てたいという思いから、新しい家を新産住拓に依頼しました。小上がりの広々とした和室を提案してもらったのですが、子どもの遊び場、両親が来たときの寝泊まり、洗濯物のたたむ作業など、幅広い用途に活用できてとても便利です。
趣味の面では、親子で楽しめるホームシアターを取り入れました。スペースも広く、映画を見るだけでなく、画面の前で子どもと一緒に踊ったりと思い切り楽しめています。自身の趣味の部屋には、大容量の収納スペースを付けてもらいました。好きなDVDやフィギュアに囲まれた秘密基地のような空間でとても満足しています。
引用元:新産住拓
新産住拓の木の住まいは、自然素材を活かし、心身に優しい空間を提供します。木の特性を活かした住宅は、ストレス軽減や免疫機能の向上など、医学的に証明された癒やし効果を持ちます。また、持続可能な森林資源を利用し、地元の木材を活用することで環境負荷を軽減しつつ、耐震性にも優れた安心の住まいを実現しています。
特に、耐震等級3を標準とし、独自の工法で地震に強い家づくりを行っており、2016年の熊本地震でも6,000邸以上が倒壊ゼロを達成しました。柱と壁の直下率を高め、天然乾燥材を使用することで、より強固な構造を実現しています。さらに、開放的なLDK設計や収納スペースの工夫により、家族の絆を深め、快適な生活空間を提供しています。
新産住拓は、過去の教訓を生かし、自然との調和を大切にしながら、住まう人々に安心と健康をもたらす住まいを追求しています。
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